信頼を築く「距離感」+成長を支える「多様性」=ドミノ文化
宮田 互
FC営業部 東日本FC営業課 課長
2019年3月入社。店舗での実務経験があるメンバーが多い部署でありながら、ドミノ・ピザでの現場経験はなし。しかし、前職で培ってきた飲食業におけるコンサルティング能力で周囲の信頼を得て、現在ではFC営業部の中心的人物となっている。
趣味はゴルフ。同僚を誘って行くこともあり、コミュニケーションの場にもなっている。
※2021年2月時点
距離感の近さがもたらすもの
FC(フランチャイズ)営業部のコンサルタントとして、売上の向上、オペレーションの最適化、人材育成など、店舗運営に関するあらゆることにベストな提案をし、フランチャイジー加盟店のサポートをしています。
実は、前職も大手の飲食ビジネス企業でコンサルタントをしていました。ドミノ・ピザに入社して驚いたのは、最終面接の場に社長がいたこと。入社してから、社内で社長に会うと、私のことを覚えていてくれて声をかけてくれるし、話す機会も作ろうと思えばいくらでも可能。中途採用の立場としては、そんな環境でスタートアップできたということが、働きやすさにつながりました。
それに、今思えば、社長が直々に面接に立ち会うということは、それだけFCT(フィールドコンサルタント)というポジションを、ビジネスの戦略上において、重要なポジションとして捉えてくれているということだったのだと、よくわかります。
誰かのために働く喜び
FC営業部はある意味、フランチャイズオーナーと一心同体で動く立場であり、信頼関係の構築が必須です。また、今、会社は大きな進化を遂げている時。事業拡大が加速する中、会社とフランチャイジーが互いに協調し、双方が業績アップするには、常に「win-win」な関係を維持することが必要です。
そのために、「このビジネスの主語はお客様」であるということをもっと発信したいですね。お客様の信頼なしにお店の発展はありません。売れている時こそ、お客様のことを考える。そうやって、お客様の信頼とドミノブランド、そして認知度を上げていくことが、どのようなかたちでお店に返ってくるのか、言葉として説明することが重要です。それが、今までの自分のキャリアから発信できることであり、コンサルタントとして手腕を発揮することだと思っています。だから、自分が提案したことがお店のためになって、結果が出た時は本当に嬉しいですね。相手のために仕事をする喜び、期待に応える喜び、その気持ちを忘れないようにしています。
ドミノ・ピザへの思いがあれば、誰でも仲間になれる
一般的に、営業のコンサルタント職は、内部で育て上げることが多いものです。やはり現場のオペレーションを理解している方が良いですから。外部から採用するのは、ドミノ・ピザでも初めてのことだったんです。だから、いまだに知識の埋め合わせが必要なこともあります。
それでも私が居心地よく働けているのは、サポートが手厚いから。わからないことをオープンに聞ける体制と雰囲気があって、みんなで支えあいながら一つの目的に向かっていくチーム力が確立されている。そして、経営陣は我々の提案や意見をアウトプットできる機会も作ってくれるなど、会社全体として、びっくりするくらい多様性を認める文化があるのです。
これから仲間になる人たちには、「ドミノ・ピザが好きという思いがあれば大丈夫。入ってからのことは心配しないで」と伝えたいですね。それは自分が入社して一番感じたこと。ドミノ・ピザは、どんどんチャレンジして、自分自身が成長できる場です。