ドミノ・ピザの
“初代”女社長になりたい!
鳥内 らな
営業部 S-MGR(シニアマネージャー)
※現役職 SVR(スーパーバイザー)
高校1年から大学4年までの7年間、ドミノ・ピザでアルバイトとして働き、2019年入社。
高いオペレーション能力と人財育成スキルが評価され、最速でS-MGR
に昇進。自店舗だけでなく、エリア7店舗のサポートも行っている。
外見からは想像できないほどの強靭なメンタルの持ち主で、自分に足りない点を見つけては「成長したい!」と能力アップに励んでいる。現在は、書類作成に時間がかかりすぎだと、パソコンのタイピング練習を欠かさない。
※2021年2月時点
自分が必要とされている場所で、力を発揮したい
大学4年生の就職活動中に、当時の上司から「ドミノ・ピザに必要な人材だ。入社しないか」と声をかけていただきました。そのときは正直、「誰にでも声をかけているのだろう」と思いましたが、自分が選ばれていたことを知って、気持ちは一変しました。
「ドミノ・ピザは頑張って働く姿を見ていてくれた。自分を必要としてくれるこの会社で力を発揮してみたい」。それが新卒入社を決めた理由です。ドミノ・ピザの基礎知識は既に備わっていますので、アルバイト経験のない社員とは違い「クルー目線」で物事を捉えることもできます。それはドミノ・ピザの社員として働くにあたり、強みとなりました。現在はS-MGRとして、自店舗のマネジメントのほか、エリア7店舗のスケジュール確認、教育、売上活動などを行っています。
特に力を入れているのは、この会社の革新的なテクノロジーを活かしつつ、お客様に「1秒でも早く!ピザを届ける」ことです。必要となる“手法”と“思考”を日々模索し、エリア店舗の皆と共有。相手の気持ちに“ドライブがかかる”一言を添えながらトレーニングをしています。その一言とは「なぜ1秒でも早くピザを届ける必要があるのか」という理由です。人は、本質を理解しないと動いてくれませんが、理解して動いてくれたときには結果として顕著に現れます。つまり、注文から配達完了までの「時間」が必ず短くなるのです。こうしたオペレーションの時間をはじめ、社員、クルーなど、身近な人たちの成長を目の前で見られること、同時に、自分も成長させてもらえること、それが仕事のやりがいですね。
妥協ゼロ!全力疾走しながら、全方向を見て考える
自分の価値をアピールし、評価を得るためには「ブランディング力」が必要です。自分が輝くステージを誰かに用意してもらうのではなく、自分で作り上げ、そのステージで成果を上げなくてはいけません。私は、どんなに小さな業務でも「どうしたら売上が伸びるのか」を考え抜いています。どうせ働くのなら「仕事ができる=利益を生み出せる」人間であり続けたいと考えるからです。
そのためには妥協ゼロ。苦手な仕事にもチャレンジするように心がけています。失敗してしまった時も悩んでいる暇はありません。「どう処理するか」「どう改善するか」に集中します。妥協ゼロで取り組んだ結果は、全て自分の成長に繋がりますから。みんなが「走りながら考える」のなら、私は「全力疾走しながら、全方向を見て考える」。人の2倍、3倍の努力をすれば、それだけ速く成長できる、そして大きな目標を達成できると信じています。
今、目の前にある目標は、SVR(スーパーバイザー)に昇進することです。でも、その先にあるゴールは「ドミノ・ピザの“初代”女社長」です。ふざけていると思われるかもしれませんが、本気です。どうせ全力疾走するなら「初代」がいい。1位は何人もいますが、初代は1人しかいません。ドミノ・ピザで誰もやっていないことに挑戦し、実現してみせます。
ドミノ・ピザなら「大変」を「楽しい」に変換できる
「飲食店って大変だよね」。そんな漠然としたイメージがあるのではないかと思います。もちろん、仕事ですから大変です。でも、社会人一年目の正社員が大変なのは、当たり前。そこをどれだけ「楽しい」に変換できるか。ドミノ・ピザには、「大変」を「楽しい」に変換できる環境が整っています。
一般的に、入社すれば部署が決まり、まずは部署の環境に馴染むことが求められ、自分で環境を変えていくことは難しいもの。でも、ドミノ・ピザなら自分の熱い想いや働き方次第で、環境を変えることができます。1つの店舗に配属されて、1から自分が思い描く店舗を作っていけるからです。営業、教育、接客など、すべて自分で行うという苦労はありますが、だからこそ自分の色に染められる。自分が望んでいる働き方ができる。それが最大の魅力だと思います。