自分を自分らしく輝かせてくれる場所
森 友希
営業部 SVR(スーパーバイザー)
※現役職 M-SVR(ミドルスーパーバイザー)
保育士として2年間勤務した後、2016年入社。店舗MGR(マネージャー)を3年間務め、2019年より現職。10店舗200人ほどのスタッフを統括する。
慣習や常識を打ち破り、新たな挑戦をして実績を上げたスタッフに贈られる「ベストプラクティス賞」を4年連続で受賞。なかでもネット注文の顧客会員を大きく増やした功績は社内で知らないものはいない。類まれな行動力と仕事に対するアグレッシブな姿勢に定評がある。趣味はスノーボードとホットヨガ。
※2021年2月時点
「なぜ、そうした方がいいのか?」理由を必ず伝える
2年間、保育士として働いてからドミノ・ピザに転職しました。学生時代にドミノ・ピザでアルバイトをしていたのですが、この仕事が大好きで。大学を卒業するときも、「2回就職できるのなら、保育士もドミノ・ピザも両方やりたい!」って思っていたくらいでした。入社し、MGR(マネージャー)を経て、複数の店舗を管理するSVR(スーパーバイザー)になり、今は10店舗を廻りながら、売上や店舗の様子を確認しています。
私の役割は、現場で働く人たちがやる気を出して、楽しく仕事ができるようフォローすること。そのために、仕事の進め方ややるべきことについて、必ず「なぜしなくてはいけないか」「なぜそうなのか」という理由と意味をしっかりと伝えるようにしています。ダメなところをダメと指摘するのではなく、「褒める点」と「改善すべき点」を明確にする。そして、なぜ改善が必要なのか、改善するとお客様にとって何がどう良くなるのか、その改善がどこにどんなふうに繋がっていくのかという一歩先まで、自分の言葉で伝えられるように心がけています。
そうするのは、相手にちゃんと納得してもらえるから、そして、何より自分もそうやって教えてもらって理解してきたから。これは、ドミノの文化ですね。
皆がそれぞれのNo.1を目指す
心がけていることは「No.1」。何事も一番になるのが好きなんです。今、自分の中にあるNo.1へのこだわりは、ドミノ・ピザという企業ブランドをNo.1にすること。多くの人が働きたいと思う企業や、行くだけで心地よい空間を提供しているお店は世の中にいくつもあります。ドミノも「居心地の良いお店」とか「働きたい職場」というブランドイメージを確立させて、世の中でNo.1の企業にしたいと思っています。自分のキャリアビジョンよりも興味がありますね。
自分がNo.1が好きだから、周りのスタッフやクルーたちにも是非トップを目指して欲しいと思っています。内容は、なんでもいいのです。美味しいピザを作ること、デリバリーの速さ、売上管理、接客、笑顔、皆得意なことは違う。一人ひとりがいろんな自分だけのNo.1を目指せばいい。「どうせやるのなら、No.1にこだわって働いてみて」というのが私のメッセージです。絶対にその方が楽しいですから。
誰にでも褒められ、評価されるチャンスがある
私がNo.1にこだわり、目指すことができるのも、ドミノには評価してもらえるチャンスが多いからです。社内コンテストや表彰など、年間通して様々な機会があります。小さいコンテストなら毎月ありますし。年齢も性別も関係なく、全員がチャレンジでき、チャレンジすればするだけ平等に評価してもらえる。頑張っている人が、いろいろな角度から評価され、スポットを浴びることができるのです。誰でも必ず自分の頑張れる場所がある。そこが好きなところです。
私は特に何かを持っているわけではありません。特別頭脳明晰なわけでも、容姿端麗なわけでもない。だけど、ドミノ・ピザに入社して、初めてやったことを認めてもらえ、大きな自信を持つことができ、自分の存在意義を感じられるようになったんです。頑張っている姿を必ず誰かが見ていて、評価してくれる。ドミノ・ピザはそんな会社です。今、就職活動が大変で悩んでいる人も多いと思います。でも、「どこでもいい」と妥協するのではなく、「あなたの良さをちゃんと認めてもらえるところで働いて」と、強く伝えたいです。